まるっとくらぶ

ユミちゃんのシナプソロジーは、脳と体を同時に動かして脳をフル回転！　認知機能の低下が期待できるものです。しかも正しくできず、あたふたするほうが脳への刺激になるという、面白い運動です。

一例を示しますので、ちょっとやってみてください。

右手は「グー・チョキ・パー」を繰り返します。左手は親指から順番に1本ずつ曲げて、小指までいったら折り返しで今度は伸ばす動き、いわゆる「指数え」です。最初は片手だけ練習してみてください。次に両方同時に行います。右と左違う動きですが、動かすタイミングは一緒。「右手はグー、左は親指を折る」、次に「右手はチョキ、左手は人差し指を折る」という感じです。これを１～１０声に出して数えてください。手を動かしながら、口で１０まで数えます。１０を言ったときに、最後右手が「グー」左手が「パー」になっていると成功です。

できましたか？先ほどもいったように、できないほうが脳にとっては良いそうです。

次に、西尾久暮らしの保健室。保健師が身体の心配事など、丁寧に聞かせてもらっています。高齢者だけでなく、比較的若い方も参加頂いています。最近は認知症予防のため、ここでお話していく方もいらっしゃいます。

もう１つが健康づくり応援倶楽部。フレイル予防のための運動を行っています。運動の後にミニスポーツを行っているのですが、前回は「ボッチャ」を行い盛り上がりました。参加者同士で助け合っている姿もあり、参加者の方々と共に運営している感じになってきています。しかし新規の方もなじみやすい雰囲気で、皆さん楽しく運動されています。

そして５月は新企画「自分の身体を知ろう！健診結果の見かた」があります。健康運動指導士が、健康診断の結果に書かれている言葉の意味を説明します。結果の判定だけを見て、置きっぱなしになっていませんか？　是非健診結果を持ってお越しください。